思いを口に出すこと
こんにちは。心理カウンセラーの小野綾子です。
私は今、娘の付き添いで入院生活を送っています。(理由はこちらに書きました)
狭い子供用のサークルベッドで娘と添い寝で過ごすスタイルなのですが、これがまぁきつい!
寝返りをうつスペースはなく、マットレスも硬い。
夜間、日中を問わず巡視などでお医者さんや看護師さんがやってくるし、そもそも薄いカーテン1枚で部屋が仕切られている状態なのでプライバシーなんてほぼありません。
約5年前、娘が生まれてすぐに初めて付き添い入院を経験した際には初めての育児とこの環境のダブルパンチで完全に心も身体もひどくダメージを受けていました。
子どもの病気について、将来について、考えても考えても浮かぶのはネガティブなこと。
そんな時、私の心を軽くしてくれたのが同じ病棟で同じように付き添い入院をしているお父さんやお母さんたちでした。
入院の理由はお子さんによって様々でした。
それでも同じ付き添い入院をする仲間として声を掛け合い励まし合いする時間があったからこそ、私にとって付き添い入院をしていた数か月が良い思い出になっているのだと思います。
一人で悶々と思いを巡らせていると思考が偏り不安が増大することがあります。
その思考を声に出して誰かに話すということは、その時点で思考を整理することに繋がり、新たな外部からの刺激も得られます。
物理的な環境は簡単には変えられなくても、まずは思考を声に出してみること。
すると抱えていた暗い気持ちがふわっと晴れることがあります。
今久しぶりの付き添い入院をする中で当時を思い出し、今も苦しい思いをして悶々と思いを巡らせている人にとって私のカウンセリングが気持ちが晴れるための一つの選択肢になったら良いなと思いました。
娘は急速に体調が回復し、点滴等が繋がった状態でも踊りだそうとして慌てて止めたり忙しないです。笑
でも元気でいてくれることが何よりの宝ですね。
今日もお疲れ様でした。よく眠れますように。
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