他人と生きるということ
他人というのは、本当に厄介だなと思うことがあります。思うようにはいかないし、コントロールなんて到底できません。でも私は、他人からの反応が欲しくてブログを書いたり、言葉を発したりしています。ときには思ってもみなかった反応に […]
今年の金木犀は一味違う
我が家の庭には立派な金木犀があります。以前の住人の方が大切に育てていらっしゃった木なのだと不動産屋さんから聞きました。 去年も一昨年も、同じ時期に花を咲かせていたのですが、香りも花の量ももっと控えめだったんです。 「この […]
綾子の部屋 第8回 高瀬和枝さん編
綾子の部屋をいつもご覧いただきありがとうございます! 第8回には高崎支部の高瀬和枝さんに来ていただきました。いつも落ち着いていて、個人的にはちょっとミステリアスな方なのでは…という印象を持っていて、対談させていただくのを […]
言葉を重ねるということ
昨日の投稿で、気づけば200回目を迎えていました。2024年の2月に書き始めてから、忙しい時期はお休みしつつも、細く長く続けてこられたことに少し驚いています。 最初の頃は何を書けばいいのか迷い、書いたところで誰が読むんだ […]
薄雲とサーモンピンクの空
ある日の夕方、空を見上げたら一面に薄い雲が広がっていて、サーモンピンクの光が滲んでいました。その美しさに思わず見惚れてしまいました。 1日の終わりで、頭の中は「やることリスト」でいっぱいでした。でも、あの空を見た瞬間、思 […]
“食べる”は、私を満たす旅
平野紗季子さんの『ショートケーキは背中から』を読みました。食と記憶を印象的な言葉で描くこの本は、読んでいるだけで香りや質感まで鮮明に想像でき、「このお店に行ってみたい」「これを食べてみたい」と思わずつぶやいてしまうほど。 […]
なんでもない日の中にある満足
今日は特別なことがあったわけでもないけれど、なんとなく心が満たされているなと思いました。天気が良くて、洗濯物がよく乾いた。お昼に食べたスープが思った以上においしかった。そんなささやかな出来事が、じんわりと気持ちを穏やかに […]










