親孝行ってなんだろう
こんにちは。心理カウンセラーの小野綾子です。
今週末は父が実家から私たちの家に遊びに来ています。
孫と楽しそうに関わる父を見ていると、少しは親孝行できているのかな?と嬉しく思います。
でも「親孝行」って一体なんなのでしょうか?
辞書には「真心をもってつかえ、大切にすること」と書いてありました。
ますますよく分からなくなります。笑
「子どもは生まれて3歳までに一生分の親孝行をしている」という言葉も聞いたことがあります。
私としては、確かに私たちの元に生まれてきてくれたその事実がすでにこの上ない幸福であり親孝行で、娘に何か特別な親孝行をして欲しいとは今のところまったく思わないのですが、それはまだ娘が幼いからなのでしょうか。
私は娘に対して「親孝行して欲しいとは思わない」と考えますが、私自身は両親に対して「親孝行がしたい」と思います。
そうやって、親が子に対して、そして子が親に対して、大切に思うこと自体が親孝行の本質なのかも知れません。
双方が大切に思い合える関係を続けていけたら良いなと思いながら。そんな週末を過ごしています。
皆さまもどうぞ健やかにお過ごしください。
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