勇敢なヒロイン(くれたけ#226)
こんにちは。心理カウンセラーの小野綾子です。
今日は所属するくれたけ心理相談室からのお題「キャッチフレーズを付けるとしたら 〜あなたの一生を映画にしたとしてどのようなキャッチフレーズをつけるか〜」について書いてみます。
私の人生、まだ40手前ですが、それなりに波瀾万丈だったなぁと思っています。
生まれた家庭環境や、思春期を拗らせに拗らせまくったこと、青年期には恋愛で泥沼を経験したり、希死念慮に翻弄される日々を過ごしたり…
具体的に書くことがはばかられるような経験もしてきました。
それでも、今自分のことを大切にしながら前向きに生きることができているのは心理学(カウンセリング)と出会ったから。
それまでの人生は自分の身に起こる様々な出来事を環境のせいにしていました。
親のせい、祖父母のせい、先生のせい、同級生のせい、学校のせい、◯◯をさせてもらえなかったせい、◯◯が無かったせい…
可哀想な環境に置かれた私が悲劇のヒロインという思考が根強くありました。
でも、どのような環境にあっても私は私。
どう生きるか、どう生きたいか。
置かれた環境は同じでも考え方次第でどのようにでも自分の思うままに生きられることに気付き、それからは「可哀想な私」から脱することができました。
映画(人生)の主役を自分とするなら、私は悲劇のヒロインよりも自分の人生を自分で切り拓く勇敢なヒロインでありたいと思います。
今日もご覧くださりありがとうございました。
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