親戚の集まりで気疲れしやすい人へ。お盆をラクに過ごす5つのヒント

この時期、帰省や親戚の集まりが増える季節です。

今日は「お盆の集まりをラクに乗り切るためのヒント」を5つご紹介します。

 

1 “役割を完璧に果たそう”を手放す

集まりでは、「長男の嫁だから」「お姉ちゃんだから」など、無言の期待を感じることがあります。

すべてに応えようとすると疲れてしまうので、「6割できたら十分」という気持ちで臨むくらいでちょうどいいかも。

 

2 話題の“安全地帯”を準備する

急に会話に巻き込まれると気まずくなることもあるのではないでしょうか。

天気や地元の話、季節の食べ物など、誰でも話せる話題を2〜3個用意しておくと安心です。

 

3 “休憩ポイント”をあらかじめ決める

ずっと人と一緒だと消耗します。

飲み物を取りに行く、庭に出る、キッチンを手伝うなど、自然に一人になれる時間を確保しましょう。

 

4 相手のペースに合わせすぎない

価値観が合わない話や、長い雑談に巻き込まれたら、軽く受け流すスキルを持てるといいですね。

「そうなんですね」と笑顔で聞き流すだけでも十分です。

 

5 終わったら自分を労う

集まりが終わったら、自宅で静かな時間を過ごしたり、好きなスイーツを食べたり。

「おつかれさま」と自分を労うことが、来年の自分のためにもなります。

 

お盆は、家族や親戚とのつながりを感じられる大切な機会だと思っています。

でも同時に、自分の心を守る工夫も忘れずにいて欲しいです。

無理せず、自分のペースで過ごせるお盆になりますように。

あなたが、あなたらしくいられますように

小野 綾子
小野 綾子くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
日常の中で感じたこと、カウンセラーとしての想いなど
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