母って、超マルチタスクだよね。

最近「忙しさ」について書きながら、改めて思うことがあります。

母って、本当にマルチタスク。

仕事のこと。
家事のこと。
子どもの体調や学校のこと。
夫との関係。
親のこと。
自分の体調。

常にいくつものタブが開きっぱなし。

しかもそれを「普通の顔」でこなそうとする。

そりゃ、疲れるよね。


私のところに来てくださる相談者さまの中にも、

「なんだか体調がすぐれない」
「理由はわからないけどずっとしんどい」

そんな“漠然とした不調”を抱えて来られる方がいます。

でも、お話を一つずつ言葉にしていくと、

・仕事で常に気を張っている
・家では子どものケアが最優先
・パートナーとのすれ違い
・自分の時間はほぼゼロ
・将来への不安も抱えている

整理して並べてみると、

「こんなに大変なことを一人で背負ってたんだ…!」
「そりゃ疲れちゃうよね」

と、そこで初めて気づく方がとても多いのです。

不調は、弱さじゃない。
処理しきれないタスクの多さかもしれない。


私のカウンセリングでは、

「大変だね」
「それは疲れるよね」

と共感するだけで終わりません。

もちろん共感は土台。

でもその先で一緒に考えます。

・この“具体的な大変さ”は何?
・減らせるものはある?
・外注できる?頼れる?
・制度や支援は使えない?
・優先順位を変える余地は?

どうしたら、少し軽くなる?

川崎市・横浜市で長く支援の仕事に携わってきた経験も、
私自身が働く母として試行錯誤してきた知識も、
ここでちゃんと武器になります。

共感だけで終わらない。

「母がどうしたら救われるか」を、
具体的に考える。

でもその前に、

まずはあなたの今のタブを
一つずつ一緒に開いて、整理させてください。

それだけで、
「私、こんなに頑張ってたんだ」って
少し呼吸がしやすくなるかも知れません。


さて、

今、あなたの中にはいくつタブが開いていますか?

それを、ひとりで全部処理しなくていいのです。

まずは一緒に、数えるところから始めましょう。

あなたが、あなたらしくいられますように

小野 綾子
小野 綾子くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
日常の中で感じたこと、カウンセラーとしての想いなど
思いのままにつづっています。お知らせも色々。
是非ご覧になってくださいね。

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