「ちゃんとしなきゃ」がやめられないあなたへ
「ちゃんとやらなきゃ」
「私がやらなきゃ」
気がつくと、そんな言葉が頭に浮かんでいることはありませんか?
やるべきことをきちんとこなす。
周りのことも考えて動ける。
それは本来、とても大切で素敵な力です。
でもその一方で、
・気が抜けない
・休んでいてもどこか落ち着かない
・「まだ足りない」と感じてしまう
そんな状態が続いているとしたら、
少しだけ立ち止まってみてもいいかもしれません。
「ちゃんとしなきゃ」という気持ちは、
ただの性格ではなく、
これまでの経験の中で身についてきたものでもあります。
たとえば、
・周りに迷惑をかけないようにしてきた
・期待に応えようと頑張ってきた
・しっかりしているね、と言われてきた
そんな積み重ねがあると、
「ちゃんとしている自分」でいることが、
安心につながっていることもあります。
だからこそ、
それを手放そうとすると、
どこか不安になるのも自然なことです。
ここで大切なのは、
「やめること」ではなくて、
“少し緩めること”
たとえば、
全部を100%でやろうとするのではなくて、
「今日は70%くらいでもいいか」としてみる。
あるいは、
「本当はどうしたいんだろう」と
自分の気持ちに少しだけ目を向けてみる。
ほんの少しでも、
“やらなきゃ”だけで動く時間を減らしていくことが、
自分を守ることにもつながっていきます。
頑張ることが悪いわけではありません。
でももし、
“自分を削る頑張り方”になっていると感じたときは、
その頑張り方を見直してみるタイミングかもしれません。
「ちゃんとしなきゃ」と思えるあなたは、
それだけ責任感があって、周りを大切にできる人です。
その優しさを、
少しだけ自分にも向けてあげられたら、
日々のしんどさが、少し変わっていくかもしれません。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
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