心と身体のあいだ
機能性ディスペプシアと診断されてから、私が大切にしていること新着!!

「機能性ディスペプシア」という病名を聞いたことはありますか。
胃の痛みやもたれ、食後の不快感などが続いているのに、検査をしても明確な異常が見つからない。
そんな状態を指す診断名です。

私は、この機能性ディスペプシアと診断されました。
正直に言うと、診断がついたからといって、すぐに楽になったわけではありません。
むしろ「原因がはっきりしない」という事実に、戸惑いや不安を感じたのをよく覚えています。

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心理カウンセリング
私の掲げる「家族支援」とは新着!!

家族支援と聞くと、「家族みんなでカウンセリングを受けること」を想像される方も多いかもしれません。
けれど、実際の家族支援はもっと幅のあるものだと、私は感じています。
たとえば、家族のことで悩んでいる“あなた一人”が来てくださること。
それも立派な家族支援です。
家族全員が同じタイミングで、同じ温度で困っているとは限りません。
だからこそ、話せる人、動ける人から始めていいのだと思っています。

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心理カウンセリング
心の中に、頼っていい場所があるということ新着!!

「カウンセリングって、私にとってお守りみたいです」
そう言ってくださった相談者さまがいました。
定期的に通っているわけではなく、困ったときに思い出してもらえる場所。
何かあったら、あそこに行けば話を聞いてもらえる。
そう思えるだけで、日常を少し踏ん張れる気がする…そんな意味合いでした。

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難病児・医療的ケア児
病院の中のメリークリスマス新着!!

数年前のクリスマス、娘の入院中に病院で特別な経験をしました。医療従事者や支援団体が子どもたちとその家族を支え、温かいつながりを感じました。現在も苦しむ子どもたちに思いを馳せながら、健康を願う気持ちが強く残っています。

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あなたに向けて
家族にキツく当たってしまう自分を変えたいなら新着!!

「つい家族にきつい言葉を使ってしまって…」
カウンセリングの中で、そんなふうに自分を責めながら話してくださる方は少なくありません。
本当は優しくしたい。穏やかに関わりたい。
それなのに、口から出てくる言葉が思っていたものと違って、あとから自己嫌悪になる。
その苦しさは、とてもよく分かります。
余裕がないとき、人は短い言葉を使いがちです。
命令のようになったり、問い詰めるような口調になったり。
それは相手を傷つけたいからではなく、これ以上自分が持たないというサインでもあります。

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カップルカウンセリング
話が噛み合わないと感じたときに、自宅でできる3つの工夫新着!!

パートナーと話をしていて、「なんだか噛み合わないな」と感じる瞬間は、特別なことではありません。
大きな喧嘩でなくても、日常の何気ない会話の中で、少しずつ積み重なっていくこともあります。

前回のブログでは、「話している次元(チャンク)の違い」がすれ違いの一因になることについて触れました。
今回は、そう感じたときに自宅で無理なく実践できることをいくつかご紹介します。

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カップルカウンセリング
パートナーと話が噛み合わないと感じるとき新着!!

パートナーと話をしていて、どうも噛み合わない。
そんな経験をされたことがある方、もしくは今まさにそのような状況にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私のもとにご相談に来てくださるご夫婦からも、同じようなお悩みをよく伺います。

すべてのご夫婦に当てはまるわけではありませんが、話が噛み合わなくなる理由のひとつに、「話している事柄のチャンク(話の大きさ・次元)」の違いがあります。この差が、すれ違いを生み出しているケースは少なくありません。

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tips
感情の名前を増やすと心が楽になる理由

私たちは、日々いろいろな感情を抱えながら過ごしています。
けれど、その気持ちを「嫌だ」「つらい」「モヤモヤする」と、大まかにまとめてしまうことも少なくありません。

感情に名前をつけることは、自分の心を細かく見てあげることでもあります。
たとえば「不安」の中にも、先が見えない心細さなのか、失敗が怖い気持ちなのか、誰かに分かってほしい寂しさなのか、いくつもの違いがあります。

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tips
年末年始の心の整理術

年末年始は、一年を振り返ったり、新しい年のことを考えたりする機会が増えます。
けれど、その分「ちゃんとしなきゃ」という気持ちが強くなり、心が落ち着かなくなることもあります。

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私のこと
満員電車に乗れなかった頃のこと

以前、満員電車に乗れない時期がありました。
環境の変化に疲弊していたことや、慣れない仕事に苦戦していたことが重なり、心も身体も余裕を失っていたのだと思います。

頭では「大丈夫なはず」と分かっていても、いざ電車に乗ろうとすると動悸がし目の前が白くかすみ、足が止まりました。
周りから見れば、いつも通り通勤している人の一人に見えていたはずです。けれど、その内側では必死に耐えていました。

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