私も傷ついていたんだ
相手に酷いことを言われたり、傷つくような態度を取られているにもかかわらず、
「でも、自分にも悪いところがあって…」そう話される方は、とても多いです。
お話を聞いていて感じるのは、その言葉の奥にあるのは「言い訳」でも「自己否定」でもなく、
とても強い優しさだということ。
相手の事情を想像し、関係を壊さないように気を配り、場を丸く収めようとする。
それ自体は、本当に大切な力です。
でも同時に、その優しさが「自分が傷ついた」という事実を、後回しにしてしまうこともあります。
カウンセリングの場で、「それはつらかったですね」とお伝えすると、
少し驚いたような顔をされることがあります。
まるで、
「自分がつらいと思ってもよかったんだ」
と、初めて許可が出たように。
私は、そうした方々と関わる中でアサーショントレーニングがとても有効だと感じています。
アサーションは、相手を責めるためのものでも、強く主張するためのものでもありません。
「相手の立場」も
「自分の気持ち」も
どちらも大切にしながら、言葉にしていく練習です。
自分を我慢させ続ける優しさから、自分も相手も尊重する優しさへ。
その一歩として、アサーションはとても心強い方法だと、現場で日々実感しています。
明日は、アサーショントレーニングの具体的な考え方や、日常でできるアプローチについて書いてみようと思います。
関係を長く続けるためのトレーニング
自分を大切にする練習は、決してわがままになることではありません。 むしろ、関係を長く続けるためにこそ、必要な力なのだと、私は思っています。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
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