子どもにイライラしてしまう母親の心理

子どものことは大切に思っているのに、つい強く叱ってしまう。
そんな自分に落ち込んでしまうことはありませんか?

そのイライラの背景には、単なる性格ではなく、
心の中の動きが関係していることがあります。


子どもに対して、必要以上に強く言ってしまう。
そのあとで「言いすぎたな」と後悔する。

そんな経験がある方は、少なくないのではないでしょうか。

ここで少し視点を変えてみると、
そのイライラは「今この瞬間の出来事だけ」が原因ではないことがあります。


自分が子どもの頃に我慢してきたことや、
認めてもらえなかった経験、
ちゃんとしなきゃと頑張ってきた過去。

そうした積み重ねが心の中に残っていると、
子どもの姿に「過去の自分」や「許されなかった部分」が重なり、
感情が強く動くことがあります。

つまりそれは、子どもへの怒りというよりも、
自分の中にある感情が反応している状態とも言えます。

だからこそ、
「どうやって怒らないようにするか」だけでなく、
「自分の中で何が起きているのか」を見ていくことがとても大切になります。

イライラしてしまう自分を責める必要はありません。
そこには、これまで頑張ってきた自分の歴史が隠れていることもあります。

カウンセリングでは、こうした感情の背景を整理しながら、
「同じ場面でも少し違う関わり方ができる状態」を一緒に作っていくことができます。

あなたが、あなたらしくいられますように

小野 綾子
小野 綾子くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
日常の中で感じたこと、カウンセラーとしての想いなど
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