見通しを示すと安心するよ!という話
今日は療育的なお話。
既に療育に携わった経験のある方は見聞きされたことがあるかと思う「見通し」という言葉。
世間一般的に言うと「スケジュール」と言った方が伝わりやすいでしょうか。
療育の仕事をしていると、見通しを相手に伝え共通理解を図ることがどれほど大切か痛感します。
例えば、授業ひとつにしてもこのように書いて伝えます。
①せんせいのおはなし ②すうじのおべんきょう ③えほん ④とみかであそぶ
識字が難しい方へはイラストや写真を使って示します。
このように見通しを伝えると「勉強を頑張ったら遊べるんだ」という安心感が生まれ、勉強に取り組むハードルが下がったりします。
反対に、何も言わずにただプリント用紙を差し出したら?
「これ、いつまでやらなきゃいけないんだろう」「この次もまだプリントなのかな?」と不安を感じる可能性もありますよね。
お子さんが何かに抵抗を示している時や不安そうにしている時は、面倒に感じるかも知れませんが是非この見通しを示してあげていただきたいです。
見通しを示す手間をかけることで、お子さんが主体的に動くことができたら結果的に大きな成長に繋がるのではないでしょうか。
見通しを持つことで安心できるのって子どもだけじゃないんですよね。
大人だって「18時まで仕事をしたら家に帰れる」「可燃ごみの回収は9時だからそれまでにごみを出せば回収してもらえる」等と見通しが立つからこそ、それを目指して頑張ったり予定を心づもりすることができます。
「見通し」を示すのは「安心」を示すこと。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
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