助けを求められる人がいるということ

先日、少し落ち込むことがあって、母に励ましてもらったという記事を書きました。

実は、あのとき私を励ましてくれたのは母だけではありません。

夫にも、娘にも励ましてもらいました。

そして、ふと気づいたのです。

困ったことがあったとき、周囲を見渡してみると、私には助けを求められる人が何人もいるのだな、と。

「助けを求める」ということは、私にとって少し勇気のいることです。

場合によっては、ちょっと恥ずかしかったり。

情けないような気持ちになったり。

「こんなことで誰かを頼っていいのかな」と、躊躇したり。

そんなこともあります。

だからこそ、

「この人なら、こんなときはきっとこう言ってくれるだろうな。」

「この人に話したら、きっと聞いてくれるだろうな。」

そんなふうに思える人が何人もいることが、改めてありがたいことだと感じました。

困ったときに、思い切って頼ってみようと思える人がいる。

弱っている自分を、そのまま見せてもいいと思える人がいる。

それって、とても幸せなことなのかもしれません。

普段の穏やかな生活を送っていると、こういうことにはなかなか気づきません。

毎日を普通に過ごしていると、「私は一人で大丈夫」と思っていることもあります。

でも、いざというときに周りを見渡してみると、思っていた以上に自分を支えてくれる人がいる。

今回の出来事は、決して嬉しい出来事ではありませんでした。

それでも、どんな出来事からも何かを学びたいと思っている私にとっては、思いがけず大切なことを教えてもらったような気がします。

「私は、ちゃんと人に支えてもらっているんだな。」

そう気づけたこと。

それだけでも、この出来事には意味があったのかもしれません。

そして、もしまた何かあったときには。

少しだけ勇気を出して、

「ちょっと聞いてほしい。」

「今、助けてほしい。」

と言ってみようと思います。

助けを求められる人がいる。

それは、当たり前のことではなく、とてもありがたいことなのですね。

そして、今回改めてそのありがたさに気づいたからこそ、私も誰かにとって、そんな存在でありたいと思いました。

困ったときに、

「この人なら話してみようかな。」

「この人になら、少し弱音を吐いてもいいかな。」

そう思ってもらえるような人。

誰かが一人で抱え込んでしまいそうなときに、そっと頼ってもらえるような人。

私自身も、そんな存在でありたいと思っています。

あなたが、あなたらしくいられますように

小野 綾子
小野 綾子くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
日常の中で感じたこと、カウンセラーとしての想いなど
思いのままにつづっています。お知らせも色々。
是非ご覧になってくださいね。

コメントはお気軽にどうぞ