幸せを感じるのが、少し怖いあなたへ
幸せを感じるのが、少し怖い。
そんなふうに思う時ってありませんか?
なんだかこのあと、悪いことが起こりそうな気がする。
「こんなにうまくいくはずがない」と、どこかでブレーキをかけてしまう。
まるで、
幸せのあとには必ず不幸がやってくる
という前提があるかのように。
この感覚、実はめずらしいものではなくて、
これまでの経験や、どこかで身につけた価値観が影響していることも多いです。
たとえば、
うまくいった直後に嫌なことがあった経験だったり、
「浮かれていると足元をすくわれる」というような教えだったり。
そういったものが重なって、
「幸せ=長くは続かないもの」
という前提が、自分の中にできあがっていきます。
でも、ここでひとつ立ち止まって考えてみたいのです。
本当に、
幸せのあとには必ず不幸が訪れるのでしょうか?
それって、誰かが証明できることでしょうか。
同じように、
幸せのあとも、ずっと穏やかに続いていく可能性だってあるはずです。
どちらを「あり得るもの」として採用するかは、
実は自分で選ぶことができます。
もちろん、未来を完全にコントロールすることはできません。
でも、どんな前提で今を生きるかは選べる。
「どうせまた悪いことが起きる」と思いながら過ごすのか、
「この心地よさは続くかもしれない」と感じながら過ごすのか。
その違いは、日々の感じ方にじわじわと影響していきます。
幸せを感じることに、どこかブレーキをかけてしまうとき。
それは自分を守ろうとしてきた、大切な働きでもあります。
だからこそ否定するのではなく、
「そんなふうに感じているんだな」と受け止めつつ、
少しだけ別の見方を差し出してみる。
もしかしたら、
幸せは思っているよりも、長く続くものかもしれない。
そして、
その感じ方を育てていくことが、
自分自身を幸せにしていくことにもつながっていくのではないでしょうか。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
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