『みんなと違う』が教えてくれたこと
プロフィール写真をご覧いただくとお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の髪は明るい茶色です。
染めているわけではなく、生まれつきの地毛です。
両親や祖父母に外国籍のルーツがあるわけではなく、純粋な日本人なのですが、父も祖父も私と同じような髪色をしています。
きっと遺伝なのでしょうね。
今では、この髪色は私にとって大切なアイデンティティの一つです。
でも、子どもの頃はそう思えませんでした。
幼稚園や小学校では、「外国人」「金髪」なんてあだ名を付けられたり、「変なの」と言われたり。
悪気なく「どうしてみんなと違うの?」と聞かれることもよくありました。
中学生や高校生になると、入学したばかりの頃は他のクラスや学年の生徒が珍しがって見に来ることもありました。
生徒手帳には地毛であることが記載されていたにもかかわらず、何度か生徒指導室へ呼ばれたこともあります。
もちろん説明をすると、「ごめんね」で終わるのですが、そのたびに少しだけ複雑な気持ちになったことを覚えています。
当時は、みんなと違うことが恥ずかしかったのです。
通学帽子を脱ぐのが嫌だった時期もありました。
どうして私はみんなと違うんだろう。
そんなことを考えていた子どもでした。
でも、大人になった今は思います。
「違う」ということは、決して悪いことではない。
むしろ、その人らしさであり、その人だけの個性なのだと。
私にとっては、この髪色がそうでした。
子どもの頃は隠したかったものが、今では「私らしさ」として自然に受け入れられています。
だから私は、誰かの「みんなと違う」を、できるだけ大切にしたいと思っています。
人と違うことは、恥ずかしいことではありません。
その人だけが持っている、ユニークで誇らしい魅力なのだと思うのです。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
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