通知表を見て思ったこと

娘が小学生になって、初めて通知表をもらってきました。

私が小学生だった頃は、◎・○・△で評価されていた記憶がありますが、娘の通知表には「よくできました」「がんばっています」の2段階で、どちらかに○が付いていました。

自分が学生だった頃を思い返すと、◎の数が多ければ多いほど誇らしく思っていたものです。

ところが、母になって娘の通知表を見てみると、なんだか微笑ましい気持ちになりました。

通知表の内容は、先生方が熟慮の上で評価してくださったものです。そこに異論はありません。

ただ、私から見ると、娘はいつだって「娘なりによくできている」し、「娘なりにがんばっている」のです。

もちろん、何でも上手にできるわけではありません。苦手なこともあるし、思うようにいかないこともあります。それでも、彼女なりに取り組んでいる姿を知っているからこそ、私の中では、通知表の評価とはまた違った見方があるのだと思います。

これから娘は、家族からの評価だけでなく、学校や社会など、さまざまな場所で人から評価されるようになっていくのでしょう。

その評価に一喜一憂することもあると思います。思うような結果が出て嬉しい日もあれば、期待した評価が得られず、悔しい思いをする日もあるかもしれません。

そうした経験を重ねながら、自分自身のことを知っていくのだと思います。

だからこそ、私はいつだって娘のがんばっている姿を知っていたい。

うまくできたことだけでなく、苦手なことに取り組んでいる姿も、思うようにいかず悔しい思いをしていることも、できる限り見ていたいと思います。

外でどんな評価を受けたとしても、家に帰れば、自分のことをよく知っている人がいる。

そんな安心感を、娘に持っていてもらえたら嬉しいです。

いつか娘が、自分自身の評価に迷ったり、誰かの評価に傷ついたりすることがあったときにも、私は変わらず、娘のがんばっている姿を見ていたい。

そして、いつだって娘の味方でいたいと思います。

あなたが、あなたらしくいられますように

小野 綾子
小野 綾子くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
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