「あなたは大切な宝物」
夜、娘が寝る前に、こんなやり取りをしています。
「◯ちゃんはお母さんの?」
「宝物」
「◯ちゃんはお父さんの?」
「宝物」
「◯ちゃんは世界の?」
「宝物」
「そう、大事大事の宝物」
「大好き、ぎゅー」
そんなやり取りが、我が家の日課です。
もちろん、寝落ちしてしまう日もありますし、
毎日完璧にできるわけではありません。
それでも、どんなに短くても、
この思いだけはなるべく言葉にして伝えたいと思っています。
私の両親は、どちらかと言うと
言葉よりも行動で愛情を示すタイプでした。
普段の振る舞いや、何気ない優しさの中で
「大切にされている」という感覚は十分に受け取っていましたし、
私は幸せな子ども時代を過ごしたと思っています。
ただ、その一方で、もしあの頃にもっと直接的な言葉で
「大事だよ」「大好きだよ」と伝えられていたら、
もう少し安心できた場面もあったのかもしれない、
と感じることがあります。
だから私は、
娘にはできるだけ言葉にして伝えたいと思っています。
生きていれば、これから先きっと、迷うこともあるでしょう。
落ち込む日も、誰かの言葉に傷つく日も、
自信をなくしてしまう時もあるかもしれません。
そんな時に、「自分は誰かの大切な宝物なんだ」という感覚が、
ほんの少しでも彼女の支えになったら嬉しいなと思うのです。
そして、たとえその言葉を本人が忘れてしまったとしても、
少なくとも私は、あなたのことをこんなにも大切に思っているんだよ、
ということだけは、真っ直ぐ届けていきたいなと思っています。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
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