その先には、どんな未来が待っているだろう?

先日、「夢を叶えるためには」という記事を書きました。

でも実際には、
いつも前向きでいられるわけではありませんよね。

私自身にもあります。

「もう無理!」
「何もかも嫌だ!」
「全部投げ出したい!」

そんな心境になること。

きっと、人の心があるということは、
そういうことなのではないかと思っています。

いつだって一定の気持ちでいるのは難しい。

自分自身の内側をある程度整えることはできても、
外的な要因によって簡単に揺さぶられることもあります。

疲れが溜まっていたり。
誰かの言葉に傷ついたり。
思うような結果が出なかったり。

そういうことが重なると、
「もう頑張りたくない」
と思ってしまう日があっても不思議ではありません。

だから私は、
心が乱れること自体を悪いことだとは思わないのです。

全て投げ出したくなる気持ちも、
否定しなくていい。

「そんなふうに思っちゃダメ」
と無理やり押さえ込もうとすると、
かえって苦しくなってしまうこともあります。

でももし、
どこかで「このままの人生では嫌だな」
「本当はもっと納得して生きたい」
という気持ちが残っているのであれば。

全てを投げ出したくなった時こそ、
ほんの少し立ち止まって考えてみてほしいのです。

“その先には、どんな未来が待っているだろう?”

と。

もちろん、
時には手放すことが必要なこともあります。

でも、
「もう嫌だ」という感情の勢いだけで決断してしまうと、
後から「本当は続けたかった」と気づくこともあるかもしれません。

だからこそ、
投げ出す勇気を振り絞る前に、

“続ける選択は、本当に取れないのだろうか”

と、一度だけでも考えてみてほしいのです。

とはいえ、
心が大きく揺れている時に、
自分一人で冷静に天秤にかけるのは難しいものです。

そんな時は、
カウンセリングなどで第三者に話してみるのもおすすめです。

話しているうちに、
自分でも気づいていなかった本音が見えてくることがあります。

「本当はどうしたいのか」
「何を諦めたくないのか」

その輪郭が少しずつ見えてくるだけでも、
人はまた前に進む力を取り戻していけるのかもしれません。

あなたが、あなたらしくいられますように

小野 綾子
小野 綾子くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
日常の中で感じたこと、カウンセラーとしての想いなど
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