その考え、本当に“事実”ですか?―考え方の癖のはなし①―

私たちはそれぞれに、
“考え方の癖”を持っています。

たとえば同じ出来事が起きたときでも、
「まあ大丈夫かな」と思う人もいれば、
「うまくいかないかもしれない」と感じる人もいる。

どちらが正しい・間違っている、という話ではなくて、
ただ、その人なりの“ものの見方”があるということです。

この見方は、これまでの経験や環境の中で
自然と身についてきたもの。

だから多くの場合、
それが“癖”だとは気づかずに、
「そういうもの」として使っています。

でも、

・同じようなことで何度も落ち込んでしまう
・まだ起きていないことを考えて、不安がふくらんでいく
・相手の何気ない一言に、強く反応してしまう

そんなとき、もしかするとそこには
“考え方の癖”が関係しているのかもしれません。

大切なのは、
それを無理に変えようとすることではなくて、

「私はこういう見方をする傾向があるんだな」と
気づいていくこと。

気づくことができると、
その考えに巻き込まれすぎずに、
少し距離を取ることができるようになります。

そしてその先に、
「どう捉えるかを選び直す」という余地が
少しずつ生まれてきます。

あなたが、あなたらしくいられますように

小野 綾子
小野 綾子くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
日常の中で感じたこと、カウンセラーとしての想いなど
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