自分の人生を信頼するということ

最近、改めてカール・ロジャースの来談者中心療法を学び直しています。

心理学を学んでいると、何度も出会う考え方ですが、今だからこそ改めて心に響くことがあります。

来談者中心療法の根底にあるのは、

「人は本来、自ら成長し、よりよく生きようとする力を持っている」

という考え方です。

カウンセラーは、その人を変える存在ではありません。

その人がもともと持っている力を信じ、その力が発揮されるように寄り添っていく。

そんな姿勢を大切にしています。

私は日々カウンセリングを行う中でも、発達支援の仕事をする中でも、この「その人の持つ力を信じる」という視点をとても大切にしています。

うまくいかない時や、自信をなくしている時ほど、その人自身は自分の力を信じられなくなってしまうことがあります。

だからこそ、まずは私が信じる。

そうすると、不思議と少しずつその人自身も、自分を信じられるようになっていくことがあります。

そして最近は、この考え方は相談者さまだけではなく、自分自身にも向けられるものだと思うようになりました。

私たちは本来、自分の人生を歩んでいく力を持っています。

その力を心から信頼すること。

それは、自分の人生そのものを信頼することでもあるのかもしれません。

もちろん、迷う日もあります。

立ち止まる日もあります。

それでも、「私はきっと大丈夫」と思える土台が心のどこかにあること。

その感覚を、私自身もこれから大切に育てていきたいと思っています。

あなたが、あなたらしくいられますように

小野 綾子
小野 綾子くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
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