嫌われたくなくて頑張りすぎてしまうこと、ありませんか?|“いい人”でいるのに疲れてしまったあなたへ①
「本当は断りたかったのに、つい引き受けてしまった」
「自分が我慢すれば丸く収まる気がした」
そんな経験はありませんか?
“いい人”でいようとしてしまう方は、とても多いように感じます。
相手を傷つけたくない。
場の空気を悪くしたくない。
できれば穏やかに関係を続けていきたい。
そう考えられること自体、とても優しさのあることだと思うのです。
だからこそ、誰かに何かを頼まれた時。
理不尽なことを言われた時。
本当は少し無理をしている時。
「嫌です」と言うより先に、
「まぁ、私がやればいいか」
「ここで断ったら悪いかな」
という気持ちが出てくることがあります。
そして、周囲から見ると“ちゃんとしている人”に見えることも多いのではないでしょうか。
気が利いて、優しくて、穏やか。
頼ると受け止めてくれる人。
でも、その優しさの裏側で、ずっと気を張り続けていることもあるのです。
カウンセリングの中でも、
「嫌われるのが怖いんです」
「空気が悪くなるのが苦手で…」
とお話しくださる方は少なくありません。
そして、その背景を丁寧に伺っていくと、
小さい頃から“聞き分けの良い子”として過ごしてきた方も多いように感じます。
親の期待に応えようとしていた。
周囲に迷惑をかけないように頑張っていた。
感情を出すより、空気を読むことを優先していた。
そうやって身につけた“いい人でいる力”は、きっとその方が生きていくために必要だったものでもあるのでしょう。
だから、「もっと自分勝手になりましょう」と簡単に言えるものではないのだと思います。
“いい人”でいることで守ってきた関係もあったはずです。
そのおかげで得られた安心感もあったかもしれません。
ただ、その優しさが「自分を苦しめる形」になっているとしたら。
少しずつ、自分の気持ちにも目を向けていけると良いのかもしれません。
「本当はどうしたかった?」
「本当は少し苦しくなっていない?」
そんなふうに、自分の心に問いかけてみることも大切なのだと思います。
優しい人ほど、自分のことを後回しにしてしまうことがあります。
だからこそ。
あなたの優しさの中に、“自分自身への優しさ”も含まれていていいのだと、私は思っています。
今日から3日間連続で『“いい人”でいるのに疲れてしまったあなたへ』という
シリーズのお話を書いてみようと思います。
「あ、これ自分のことかも」と思われる方に届くと良いなと思っています。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
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