歳を重ねることは、人生を旅すること(#277)
私は今年39歳になりました。
カウンセラーとして歩み始めた20代半ば頃の私から見ると、「ずいぶん歳をとったなぁ」と感じるのかもしれません。
けれど、今の自分の感覚としては少し違います。
もちろん年齢は重ねましたが、「もうこんな歳になった」というよりも、「まだまだ人生の旅の途中にいる」という感覚の方が近いのです。
振り返ってみると、これまでの人生にはたくさんの出来事がありました。
幼少期の経験。
青年期の迷いや挑戦。
心理について学び続けてきた時間。
社会人として積み重ねてきた経験。
そして、妻として、母として過ごす日々の中で、自分自身について理解を深める機会もたくさんありました。
歳を重ねるということは、自分自身の体験を通して人生を旅していくことなのかもしれません。
若い頃は目の前の出来事に精一杯で、その経験がどんな意味を持つのか分からないこともありました。
けれど年月が経つにつれて、一つひとつの出来事が線でつながり、自分という人間を形作っていることが少しずつ見えてきます。
辛かった経験もありました。
悲しみや怒りを抱えた時期もありました。
もちろん、心から楽しいと思えた日々や、幸せを感じた時間もあります。
そのどれか一つだけではなく、すべてが今の私を作っている大切な要素です。
嬉しいことだけを積み重ねてきたわけではありません。
けれど、様々な経験を重ね、その意味を振り返りながら歩んでこられたことは、歳を重ねたからこそ得られた財産なのだと思います。
だから私は、「歳を重ねてよかった」と思います。
これから先もきっと、嬉しいことや楽しいことだけでなく、悩んだり立ち止まったりすることもあるでしょう。
それでも、その一つひとつが未来の自分を形作る旅の一部なのだと思うと、これから重ねていく歳にも少し楽しみな気持ちがあります。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
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