小学校生活3か月目の母が思うこと
娘が小学校に入学して、早いもので3か月ほどが経ちました。
今だから言えることですが、私は娘の就学に対してかなり身構えていました。
普段は仕事の中で就学に関するご相談をお受けすることもありますし、
発達や学校生活についてお話しする機会も少なくありません。
けれど、自分の子どものこととなると話は別でした。
専門職として知識があることと、親として冷静でいられることはどうやら別問題のようです。
入学前は、
「ちゃんと学校に通えるかな」
「クラスの子と仲良くできるかな」
「悲しい思いをしていないかな」
そんなことばかり考えていました。
帰宅した娘に、
「今日はどんなことしたの?」
「クラスのお友達とはお話しした?」
と聞いてみるものの、
返ってくるのは、
「え〜、忘れた〜」
の一言。
親としては色々知りたいのですが、本人はあまり気にしていない様子です。
最初の頃は、その反応に少し不安になることもありました。
本当に大丈夫なのかな、と。
でも、小学校生活が日常になってくると、こちらの気持ちも少しずつ変化してきました。
毎日送り出して、毎日帰ってくる。
宿題をして、夕飯を食べて、お風呂に入って寝る。
そんな日々を繰り返しているうちに、
「まぁ、楽しく通えているならそれでいいか」
と思えるようになったのです。
もちろん心配がなくなったわけではありません。
親である以上、これから先もきっと心配することはあるのでしょう。
でも、どんなに大きな出来事でも、いつかは日常になるのだなと思います。
入学前はあれほど大きく感じていた「小学校に通う」という出来事も、今では我が家の日常のひとつです。
そしてこれは、カウンセリングの中でもよく感じることです。
これから起こることを想像すると、とても不安になる。
乗り越えられる気がしない。
でも実際にその日々が始まると、人は少しずつ慣れていきます。
工夫をしたり、助けを借りたりしながら、自分なりのペースを見つけていくのです。
もちろん、慣れれば何でも解決するという話ではありません。
けれど、「今は不安でいっぱい」という状態がずっと続くわけでもない。
そんなことを、娘の小学校生活を通して改めて感じています。
数か月前の私に会えたなら、
「案外なんとかなるよ」と伝えてあげたい気持ちです。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
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