生きがいって、なんだろう
「生きがい」って、なんだろう。
ときどき、そんなことを考えます。
生きがいというと、社会に大きく貢献することとか、自分にしかできない使命を果たすこととか。
そんな、ちょっと大きくて、崇高なものを思い浮かべることがあります。
そして、そんな生き方をしている人を見ると、
「かっこいいなぁ。」
「私も、そんなふうに生きられたら素敵だな。」
と思ったりもします。
もちろん、そういう気持ちも嘘ではありません。
誰かの役に立ちたい。
社会に貢献したい。
自分だからこそできることをしたい。
そう思うことは、とても素敵なことだと思います。
でも、ふと考えるのです。
生きがいって、そんなに大きなものでなくてもいいんじゃないかな、と。
「今日も美味しいご飯が食べたい。」
「子どもの成長を見ていたい。」
「ハムスターが可愛い。」
「メダカに餌をあげなきゃ。」
そんなことで十分なのかもしれません。
「今日はこのドラマの続きが見たい」とか、
「週末にあのお店に行きたい」とか、
「もう少しだけ、この子たちと一緒にいたい」とか。
そんな小さな楽しみや、「これがあるから」という気持ちが、日々を生きていく力になっていることもあると思うのです。
もちろん、人生の中で「誰かのために何かをしたい」と思う時期があってもいい。
大きな夢を持ってもいい。
でも、それが見つからないからといって、「私には生きがいがない」と思う必要もないのではないでしょうか。
もしかしたら生きがいは、わざわざ探しに行かなくても、すでに私たちの日常の中にあるのかもしれません。
美味しいものを食べたい。
大切な人の顔を見たい。
可愛い動物のお世話をしたい。
明日も、もう一度あれをやりたい。
そんな小さな「したい」がいくつも積み重なって、私たちの毎日を作っている。
私は、そんな生き方も十分素敵だと思っています。
あなたが、あなたらしくいられますように

- くれたけ心理相談室(川崎支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室 川崎支部
心理カウンセラー 小野綾子のブログです。
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